金銭面について

注文住宅に見られる金額面での傾向について

注文住宅における金額の傾向は、長引く景気低迷を受けて低下が見られるものです。最近においては土地の価格も上昇の兆しを見せ、景気の面でも向上が確認されてきてはいますが、注文住宅における低コスト化とローコスト住宅の普及は加速をつけているとさえ思えるものです。 建て売り住宅には住みやすい物件を見つけることができない人が、その品質においは特にこだわることなく、間取りや収納の使いやすさを重視した家を建てるために費用を抑えたものにする傾向は続いています。これまでは高価な材料にこだわっていたものが、安い材料にこだわって設計するケースが増えてきているというわけです。これからもさらにこの低コスト化の流れは続くと見られるものです。

これまでに見られる変遷について

注文住宅において見られるこれまでの変遷は、まさに土地価格の推移と景気の動向を如実に表すものです。消耗品においては激安が人気を集めて、品質よりも価格の安さが求められる世の中の風潮は、注文住宅の世界も例外ではないということです。けれども単に品質を落とすというわけではなく、そこには効率化を進めることによる無駄を省いたコストの削減が背景にあるものです。 それ故に、特に耐震性能には厳しく、なおかつ光熱費をも抑える高断熱性能を備えたローコスト住宅が普及し、人気を集めているわけです。特にハウスメーカーによる全国規模で提供される注文住宅は、大量に仕入れる規格化された材料と、効率化された工法を特徴としてその安さを実現するものとなっているわけです。